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- 日本で車を販売している方、車が好きな方、日本が好きな方、世界を相手にグローバルビジネスを展開したい方。
日本の車は世界で大人気!
日本の車は、そのクオリティの高さから世界じゅうから愛されているのは周知のことでしょう。。
少子高齢化、車離れなど様々な要因で日本国内では車が売れなくなってきていますね。実は、あなたの車をほしいお客様は日本国内よりも海外により多くいるのです。
私も海外に車を販売したい
海外に日本の車を販売するためには、海外の顧客、海外バイヤーを獲得するために、英語で車の輸出販売ホームページが必要ということはわかりました。
>> 今井ゆみに依頼する - 海外に日本の車を販売するためには、日本の車を日本の市場から仕入れるために、比較的入会しやすい中古車ネットオークション会場へ入会が必要ということもわかりました。
>> アイオーク
海外に日本の車を販売するためには、比較的入会しやすい中古車ネットオークション会場へ入会するために、古物商の許可証が必要ということもわかりました。
>> 最寄りの警察署
今井ゆみ、アイオークに依頼し、最寄りの警察署へ足を運び、それらの準備は終わりました。ここまでが下準備です。
そして、いよいよ日本から自動車の輸出販売、海外グローバルビジネスのスタートです。
車の輸出販売を始める
引き続き、実際の自動車の輸出販売、具体的な車を海外へ輸出販売する話へと進みましょう。 - 前回に、悪い海外バイヤーの話を少ししました。
あなたに、その手の悪い海外バイヤーの罠に引っかかってほしくないので、もう少しだけ補足しておきます。
車の詐欺グループ
この手の小切手で多いのが大口取引を持ちかけてくるケースです。
アフリカ諸国、ナイジェリア、中近東を中心とした詐欺グループからトラック何十台、RV車数百台で数億ドルの取引を持ちかけてきます。
人によっては、大口取引を目の前にぶら下げられ、ついていってしまう人もいます。
相手先の国まで出かけていき、監禁され、会社や家族宛に身代金を請求されたケースもあります。
気をつけましょう
- 脅しているわけではありません、海外バイヤーの中には、良い人も多くいますが、そういう悪い集団も多くいるので注意するようにしてください。
要注意
ちょっと前に私がもらった小切手、スズキジムニー数百台という車の引き合いの話をメールでやり取りしていて、その海外バイヤーから私宛に郵送物で小切手をもらいました。
数百台の車という大口取引をカモフラージュした事例でした。
私がおもしろそうだから、銀行に換金依頼してみるか聞いたのですが、プリンセストレーディング社長の今井祥恵は時間の無駄だからやめようと、そのまま小切手はゴミ箱行きになりました。
ゴミ箱に入る前に、今井ゆみが依頼されたサイト制作時のメモ代わり、ウラ紙として利用されていました。 - こういった詐欺に一番引っかかりやすい方って誰だと思いますか。
日本人がターゲット
実は一番引っかかりやすいのが世界でも日本人が多いのです。
勤勉で真面目な性格の日本人は、大口の取引を持ち掛けられて、ついつい乗っかってしまうのでしょうかね。
相手の悪い海外バイヤーも、そのことはよく知っていて、かなり巧妙に、あなたとの商談を装ってきます。
最終的には、この商談を完遂するために、あなたの直筆サインが必要だと話しかけてきて、あなたの身柄を確保するつもりです。
あなたの警戒心、性格なども見抜きつつ、身代金を50~100万円程度にするなど、警察沙汰にするのも憚れる金額にしてきたりします。 - その程度の身代金の被害ならば、警察沙汰にするのも少々みっともない、自分が欲に駆られて騙されてしまったというあなたの心理を上手に利用して引っかけてきます。
そんな理由から、あまり表ざたになることもなく埋もれてしまった被害も多いみたいです。
実に、日本の実業家の心理と実状をよく理解して行われた詐欺ですね。
英語力を身につけよう
車の海外販売に必要なものには、人的、金銭的に必要なものと物的なもの、資格、オークション会場入会、銀行口座から事務用品、備品などの設備関係があります。
車の海外販売は、海外への車の輸出が主な業務になります。その顧客は海外在住になります。
海外在住の顧客とコミュニケーションを取る必要があります。
- お互いに共通にコミュニケーションできる言語が必要ですね。
海外バイヤーの中には、日本と車の取引するということで日本語を話せる海外バイヤーもたまにいます。
しかし、日本語を話せない海外バイヤーの方がずっと多いです。
やはり英語は、海外グローバルビジネスを志すものとしては、ある程度の知識は必須、身につけておきたいですね。
といっても、車の海外版売で使用する英語力は、中学程度の英会話のレベルでも十分、大丈夫です。
なにしろ私の英語力でも、海外バイヤーとちゃんとコミュニケーション取れているぐらいですから。
中学程度の英語力で十分 - あなたが、車の海外販売はじめるのならば、多少で十分なので、かんたんな英語は理解できるようになっておきましょう。
例えば、あなたが海外旅行に行って空港、ホテルやタクシー、公共の場所では、大概は英語が通じます。
これがフランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、中国語などでは、そうはいきません。
最近は、中国語なんかもかなりグローバルスタンダードな言語にはなってはきていますが。
やはり、英語がわかれば、ある程度の意志疎通が出来れば、世界じゅうどこでも通じることでしょう。
覚えておいて損はない言語です。
英語はかんたん
英語は、基本的に意志疎通が通じやすい。 - 文法構造上最もわかりやすい言語と言われています。
少なくても、日本語なんて文法構造上最もわかりづらい、世界でも難しい言語に入るでしょう。
あなたは、そんな日本語を普通に話すことができるのです。英語なんて大した言語ではありません。
日本の優秀な英語教育
日本の教育制度では、中学校から英語教育が始まります。
その後、高校、大学でも英語を習い、約10年前後の期間に渡って英語を学習することになります。
それでも英語の学習時間が足りないと、最近では幼児教育から英語を取り組む家庭も増えてきています。
さて、それだけ学校で長い期間を学んできた英語ですが、道で外国人に出会い、話しかけられて満足に答えられる日本人が、果たしてどのぐらいいるのでしょうか。
日本のいわゆる一流といわれる大学の英語の入試問題を、試しに欧米の高校生たちに解答してもらいました。
なぜか、みな落第点でした。
問題の意味がよくわからない、正しい解答を教えても、どうしてそれで正解になるのかが理解できない様子でした。- どうして、このような難しいパズルのような表現をしなければならないのか理解できないそうです。
学問の本質は真実の追究
近代化を急いだ明治の新政府は、学問に力を入れました。特に英語と音楽を学問としてカリキュラムに取り込みました。
間違いは許されません。
音楽では音痴などとんでもないことだと言われました、英語でも文法上のミスやスペルミスなどは厳しくチェックされ指摘されました。
この明治の新政府の教育が長い間、いわゆる教養としての語学のベースでした。 - そして、音楽教育のベースにもなり続けてしまいました。
それは、本来の意思疎通のためのコミュニケーションツールとしての語学、音を楽しむための音楽という最も大切な本質の部分を忘れさせてしまっていたようです。
もしかしたら英語を受験の科目から外してしまった方が、日本人の英語理解にはプラスに働くのかもしれません。
先進諸国に、日本は英語が通じない国と思われているイメージも払拭できるかもしれません。
海外グローバルビジネスでの英語をマスターするための有効な方法は特段ありませんが。
- 英語トレーニング
海外グローバルビジネスにおける英語の習得は、スポーツと同じでただひたすらトレーニングです。
誰でも自転車の練習をするときは何度も転んで練習します、ボクシングでは何度もジャブを打って繰り返し練習します。
下手くそでも良いので、海外バイヤーとのやり取り、商談で英会話をどんどんしていくことです。
間違えたら恥かしいなどと、うじうじする必要などありません。
間違った英文法でも、間違った英会話でも関係ありません、どんどん繰り返し会話していきましょう。 - 相手の海外バイヤーだって、本当に正しい英文法を話しているかどうかわかったものではありません。
例えば、アフリカの、ケニアの海外バイヤーならば、母国語はケニア語です。
海外バイヤーにとっても英語は第二言語だったりするのです。
あなただって母国語は日本語、英語は第二言語です。
海外バイヤーと立場は同じなのです。
海外バイヤーだって間違った英会話で話してくるかもしれませんし、あなただけが間違った英会話を話すとは限らないのです。
正しい英文法など気にすることないです。 - 海外バイヤーが、あなたに英会話のジャブを打ってきます、あなたも海外バイヤーに英会話のジャブを打ち返しましょう。
どんどん英会話を話していきましょう。
スポーツトレーニングならぬ英会話のトレーニングです。
音楽教育
明治新政府に英語と共に、音楽もカリキュラムに取り込まれました。
カラオケが一般的になり、歌声がうるさくないようにと全国に個室のカラオケ店が蔓延しました。
好きな仲間たちだけで、気軽に個室で音楽を楽しめるようになりました。
- 音楽を満喫できるというのは素晴らしいことですね。
素晴らしいことなのですが、仲間内だけで個室で楽しむだけでなく、音痴も気にせず、大勢の前でも堂々と歌えるようにもなりたいものですね、日本人。
話を戻して、
海外バイヤーとメールで話し、実践の英語を積んでいきましょう。
頭で覚えるだけではなく、常に口に出して海外バイヤーと会話し、海外バイヤーの言葉に耳を傾け聞くというのも大切なことです。
朝起きたら、昨日海外バイヤーと会話した内容を思い浮かべてみよう。 - 頭に思い浮かんだ内容を、英語で置き換えて復習してみましょう。
おもしろそうな英語の本を書店で探してみましょう、気に入った本があったら買って読んでみましょう。
一ヶ月ぐらいでも良いので、英語に夢中になってみましょう。
一ヶ月もしたら、英語で夢を見るようになってしまうかもしれません。
学生の頃から、殆ど机の引き出しに閉まいっぱなしの中学生時代の、英語の教科書を久しぶりに開いて読んでみましょう。
教科書の主要な文章を抜粋して、丸暗記してみましょう。 - 暗記した文章を、まるで歌を歌うかのように声を出して読み上げてみましょう。
中学校の英語の教科書は、よくできた英語の解説書です。
辞書を引く必要などないぐらいに、殆どの英単語の意味が解説されていたりする優秀な教科書なのです。
辞書を引く時間も手間もいりません。
本当の意味で、あなたの記憶に残るものって、実際に数多く触れてきたもの、経験してきたものだけなのです。
学生時代の教科書ですらフル活用して、海外バイヤーと実際にコミュニケーションしていきましょう。
- 中学校の英語が一通りマスターできれば、海外グローバルビジネスで使う英語などほぼほぼ80~90%は理解できます。
海外バイヤーがあなたと話していた英語をオウムのように真似して話してみるのも良いかもしれません。
テレビで放映されている洋画を、英語で見るのもよいでしょう、見たら、役者になりきって英語で真似してみましょう。
意味などわからなくても、映画のストーリーがわからなくても良いです。
映画の出演者が話す英語を、その映画に出演する役者気取りで真似して話してみましょう。
以上は、私が車の海外販売をやるようになってから英語を習得、実践してきた方法です。 - 3種の神器
車の海外販売を始めるには、車の海外販売用ホームページ、古物商許可証、中古車ネットオークション会場の3つは必須です。
あなたが海外バイヤーにとっての魅力的な良い車を取り扱っているということを、海外バイヤーに知ってもらうために車の海外販売用ホームページが必要です。
あなたの車の海外販売用ホームページに海外バイヤーからみた魅力的な良い車、車輛情報を掲載するためには、今の現状で中古車オークション会場に在る魅力的な良い車の車輛情報に敏感にアンテナを張っておくためにも、中古車ネットオークション会場への入会は必要です。
その中古車ネットオークション会場に入会するためには、最寄りの警察署に行って、古物商許可証を取得しておく必要があります。 - [contact-form-7 id=”220089″ title=”ミンチーに教える”]
- 車の国内販売だけでなく、こちらの「車の海外販売ホームページ」のような海外販売用ホームページをお持ちになって、思いきって車の海外販売も始めてみましょう。
【あなたに制作する車の海外販売用ホームページの特徴とは】
オリジナルデザイン。
英語で制作。
車輌リストは、ほぼいくらでも車輌を掲載*できます。輸出ホームページは世界に向けて発信されるので、対象が国内のみのサイトとは集客力が違います。海外用の英語だけでなく、国内の取引業者のために日本語ページも作ります。など多数
* お使いのWEBサーバ仕様による
【制作する車の海外販売用ホームページ・完成サンプル】
プリンセストレーディング - [contact-form-7 id=”38885″ title=”英語の海外輸出販売向けホームページ申込み”]
- ただ英語力、英会話力がなくても同じように車の海外販売を営んでいる業者も大勢いたりします。
英語なしでも海外ビジネス
海外での仕事経験豊富、英語は堪能な方でも、サラリーマン意識が高く肝心の車の海外販売は上手くできない方もいます。とはいっても英語力あった方が格段に有利です。
次項:古物商許可証を取ろう - すぐやる! ゴオオー!