それでは、テレワーク販売員を目指しましょうか。
でも、どうやって毎日、決まった時間にお店を開いて、お店に立って、お客さんのことをお出迎えして商品を販売している私が、自宅からお店へリモート出社なんてできるのでしょうか。
実店舗をオンライン店舗にすればいいのです!
「オンラインショップ、それってちょっと違うのでは」
ほらほら、すぐに違うって決めつけないで下さい。
先ほども、販売員、接客業はテレワークなんてできるわけないと決めつけていましたよね。
決めつけていたのに、実はテレワーク販売員ならば、自宅から自分のパソコンでリモートで、お店にアクセスして、お店をオープンして、お店に立って、お客さんをお出迎えして接客することだって普通にできるということを知りました。
実は、実店舗もオンライン店舗も何も変わらないのです。
テレワーク販売員ならば、お店にリモートで立って、お客さんをお出迎えして、お客さんとフレンドリーに世間話などしながら接客して、商品を販売することだって夢ではないのです。
その夢を実現してくれるのが、オンライン店舗です。
販売員もデジタル化
デジタル化は、販売も接客も、売上げも結果を出しています。
普段使っているレジシステム、エクセルや商奉行、売上管理システムのデジタル化で、販売員のあなたでも、そのことは、さすがに実感しているのではないでしょうか。
実店舗をオンライン店舗と併用すれば、デジタル化の波は、普段、実店舗のお店にはぜったい来店しないであろうお客さんをも、あなたの店舗に招き入れてくれます。それは、まるで、もう1人できる優秀な販売員が、あなたのお店にやって来たみたいに。
デジタル化は、何も商品の販売、売上げアップだけを実現してくれるわけではありません。
毎日、あなたがお店に通勤して実店舗で運用し続けなくても、お店にリモートで立って、お客さんをリモートでお出迎えして、お客さんとフレンドリーにリモートで世間話などしながら接客して、商品を販売することだって実現してくれるものなのです。
得意分野を活かす
オンライン店舗というのは、私たち販売員、接客業を主として業務するものではなく、いわゆるエンジニアなどのWEBについての技術を持った専門職の、分野の人たちがやるものではないの?
そうですね。
今までは、オンライン店舗、オンラインショップといえば、エンジニア職が専門の、WEBデザイナーとかWEBエンジニアやプロデューサーなどのWEB技術を持った専門職が、オンライン店舗を制作し運用管理していました。
彼らが制作したオンライン店舗に、彼らがお客さんを招き、彼らが商品を販売してきました。商品が購入されれば、彼らが、その注文の注文処理を行ない、商品の発送を発送部署に指示したりしてきました。
それを、今後は、接客業のプロであるあなたがテレワーク販売員として引き継げばよいのです。
もちろん、オンライン店舗の技術的なところ、専門分野に関しては、今まで通り彼らに業務を継続してもらいながら、あなたのお得意な販売分野、接客に関しては、接客のプロであるあなたがテレワーク販売員として担当すればよいのです。
プロのテレワーク販売員誕生!
「彼らの仕事を奪ってしまえと?」
そうではありません。
実は、彼らWEBエンジニアたちは、オンライン店舗、オンラインショップを技術的に制作したり、運用することに関しては、その方面の専門家ですし、プロですから何の問題もないのかもしれません。
しかしながら、お店にリモートで立って、お客さんをお出迎えして、お客さんとフレンドリーに世間話などしながら接客して、商品を販売することに関しては、接客業、販売員を今までずっと行なってきたあなたに比べたら、かなりの下手くそです。
いわば、接客のプロではありません。
コンピューター相手に技術的な作業することは得意でも、生身の人間を相手に接することについては、接客のプロであるあなたの足元にも及ばないでしょう。
彼らの中には、コンピューター相手ならともかく、生身の人間を相手にすることを苦痛に感じ、苦手意識を感じてしまっている人たちも決して少なくはないでしょう。
ここはむしろ、接客のプロであるあなたが関与した方が売上げアップにも大きく繋がるでしょう。
餅は餅屋で担当する
だから、販売員、接客業のプロであるあなたの出番なのです、あなたがテレワーク販売員として、オンライン店舗に登場する価値があるのです。それが、売上げアップにも繋がるのです。
オンライン店舗の技術的な部分は、彼らWEBエンジニアたちに任せ、オンライン店舗、オンラインショップを技術的に制作してもらったり、運用してもらったりすれば良いのです。だって、彼らは、その方面の専門家、プロなのですから。
そして、彼らが苦手とするコンピューター相手ではない、生身の人間を相手に接する部分については、その方面の専門化、接客のプロであるあなたが担当すれば良いのです。
リモート販売員
あなたが、オンライン店舗のお店にリモートで立って、お客さんをお出迎えして、お客さんとフレンドリーに世間話などしながら接客して、商品を販売することのメリット。
それは、これまでずっと毎日、通勤電車に揺られて、実店舗に通って働いてきたその業務をリモート、テレワークでも働けるようになれるということです。
今日から実店舗を全てオンライン店舗に移転することにしたのならば、あなたは今日からフルリモートワークでの接客を専業とするテレワーク販売員になるのでしょう。
実店舗とオンライン店舗を併用させるのならば、これまで通りの実店舗での販売員が○割、オンライン店舗でのテレワーク販売員が○割の併用となることでしょう。
仮に併用だったとしても、例えば今まで週5日通勤して働いていたところを、週3日ぐらいが通勤、残り2日はテレワーク販売員として勤務できるようになります。
今日はテレワークの日だからと、自宅の机でパソコンを開いて仕事をしている家族を横目に出社していたあなたも、今日からは私もテレワークの日だからと、自宅の机で家族と並んでパソコンを開いて仕事できるようになりますね。
WEBエンジニアがいない
オンライン店舗の技術的な部分は、WEBエンジニアたちに任せ、オンライン店舗、オンラインショップを技術的に制作してもらったり、運用してもらいます。
そして、彼らが苦手とするコンピューター相手ではない、生身の人間を相手に接する部分、販売員、接客業の部分を、接客のプロである私が担当します。
そう思っていたのですが、今までオンライン店舗なんて無かった、あまり活用していなかった、そんな専門のWEBエンジニアなんて、うちの店舗には誰もいないよ。
もしWEBエンジニアが誰もいなかったら、WEBエンジニアたちに任せるはずだった、オンライン店舗、オンラインショップの技術的な部分も、販売、接客部分を担当する私が併せて、両方とも担当しなければならなくなるのでしょうか。
そんなことはありません。
そもそも、接客のプロであるあなたに、オンライン店舗、オンラインショップの技術的な部分までも担当しろと言われても、それはさすがに難しいのではないでしょうか。
だから、もしあなたのお店に誰もWEBエンジニアがいなかったら、そこの部分はテレワーク販売員講座のサポート講師である私たちを頼って下されば大丈夫です。
>> サポート講師に相談する
テレワーク販売員講座が
あなたのWEBエンジニア
オンライン店舗開店までには、やらなければならない細かい作業がいろいろありますが、以降のLessonにて順番に一つずつ説明して参りますので、不安にならなくても大丈夫です。
※1Lessonにつき、やるべき作業は1つですので、開店まで一つずつ順番に進められます。
オンライン店舗を開店するには、まずはどうしてもオンライン店舗を設置するためのサーバが必要となりますので、まずはサーバから準備しましょう。